【B毒の汚染】 第七章~断片の結合~ その5

ただ、長い間目障りであったモニュメントを次々に減らせたのはいいことで、これまで積み重ねてきた作家になるための努力が思わず役に立ったのも嬉しいことで、一遍を書き上げるごとに達成感もありましたが、怨恨を描写する作業の最中には、寂しさの情を描写していた時と比べてしらけた気分が混ざっていました。 “【B毒の汚染】 第七章~断片の結合~ その5” の続きを読む